ミュンヘンの西200kmほどの場所、シュヴァーベンアルプの海抜817mほどの崖の上に建っています。崖下を流れるネッカー側の谷底からは、およそ250m。

この非常に美しい城、実際は19世紀になってから建てられた(再建された)されたモノだそうです。リヒテンシュタイン城の歴史自体は長く、1200年頃にはそこにお城はあったと言います。しかし、やがてこの城の戦略的重要性は薄れていき、徐々に荒廃していったそうです。
そして、とうとう1687年にオスマントルコに攻撃され破壊され、そのまま放置されたそうです。実は、オスマントルコが本当にこんなドイツの奥地まで攻めてきたのかはちょっと確認出来ていませんが、確かにこの前後の時代、オスマン帝国はウィーンやヴェネチアにまで迫ろうという勢いの超強国になっていた時代です。
それが、19世紀前半に活躍した「
ヴィルヘルム・ハウフ - Wikipedia」という小説家の「リヒテンシュタイン」という小説に影響を受け、再建されたのだそうです。小説に出てくるリヒテンシュタイン城を実際に建て直してしまったという訳ですね。
中世のおとぎ話的なお城として知られているそうです。

現在の城主は「
ヴィルヘルム・アルベルト (ウラッハ公) - Wikipedia」という方だそうですが、一般公開がされていて、入ることができるそうです。中でも、城内で展示されている武器のコレクションが見所なんだとか。
そして、開催されているイベントが面白くて、「バーベキュー料理教室」+「お城見学」なんてツアーが頻繁に開催されているとか。なんだか、「おとぎ話のお城」でバーベキューというのも意外性があって面白いですよね。
また、式場としてレンタルも出来るそうです。中世のおとぎ話のお城で結婚式。ちょっとこてこての日本人には、この土地の歴史が分からないので馴染まないかも知れませんが(笑)中世ヨーロッパ風のお城で結婚式というのも、オツですよね。